About

ビルド・フルーガスについて

仙台湾燻蒸株式会社 文化事業部/ビルドフルーガス
ビルドフルーガス
ディレクター高田 彩(たかだ あや)
プロフィール

1980年 宮城県塩竈出身。カナダ・バンクーバーのエミリー・カー美術大学卒。

バンクーバー在住時、オンラインマガジンSHIFTバ ンクーバー記者として、現地の若手アーティストやアート情報を発信する。アーティストネットワーキングのビルド・フルーガス代表、2006年宮城県塩竈にbirdo spaceを開廊。国内外でのプロジェクトに加え、地域の人々やアーティストと共に運営する「チルドレンズ・アート・ミュージアムしおがま」(https://chilmu-shiogama.jp/)や、地域の魅力を伝えるウェブサイト「クラシオ」(www.kurashio.jp)等の企画運営を行う。2014年より塩竈市杉村惇美術館統括、2023年よりシェアアトリエ本多工房の運営を行う。

宮城県文化芸術振興審議会委員、仙台エスペラント会員

設立
2006年5月
事業内容
  1. 美術展覧会・企画開催
  2. 日加間の芸術交流・芸術振興
  3. 美術作品販売 宮城県公安委員会許可 第221040000923 高田彩
  4. アーティストマネージメント
  5. 美術ワークショップの実施
  6. 書籍・雑誌・小冊子の編集、出版
  7. ア-トグッズの製作販売
所在地
〒985-0016 宮城県塩釜市港町2-3-11
アクセスへ
SENKUN Co., Ltd./ BIRDO FLUGAS
BIRDO FLUGAS
DIRECTOR:AYA TAKADA
PROFILE
Aya Takada was born in Shiogama and is a graduate of Emily Carr University of Art + Design in Vancouver, Canada. While in Vancouver, she contributed to the online magazine SHIFT as a local correspondent, reporting on young artists and art news in the area. She is a founder of Birdo Flugas, which was established to build networks between artists. Her gallery birdo space was opened in Shiogama in 2006. In order to bring art and the community together, she offers off-site workshops and events, providing opportunities for local artists to take more active roles in the society as well as for artists and the community to interact with each other. She strives not only to provide a place to exhibit art but also to give value to art itself and its existence.
FOUNDATION
MAY 2006
PROSPECTUS
  1. EXHIBITING ART SHOWS, EVENTS
  2. NETWORKING BETWEEN CANADIAN AND JAPANESE ARTS
  3. ART SALES/ CERTIFICATES #221040000923 AYA TAKADA
  4. ARTIST MANAGEMENT
  5. ART WORKSHOP
  6. PUBLISHING BOOKS AND ZINES
  7. PRODUCING ART PRODUCTS
LOCATION
2-3-11 MINATOMACHI, SHIOGAMA, MIYAGI, JAPAN
MAP

…BIRDO FLUGAS ビルド・フルーガス…

ビルド・フルーガス

「…ビルド・フルーガス」とは、「ほら、鳥が飛んでいる…」という意味です(エスペラント語)。鳥は平和の象徴であり、鳥が飛ぶ空は晴天であり、鳥が飛んでいる光景には、希望が満ちています。意欲的なアーティスト達を、そんな鳥にたとえ、彼らが羽ばたき、そして飛び回れる基盤になればと考えています。

「…ビルド・フルーガス」とは、最先端のアートシーンを追いかけるのではなく、独特でユニークなアートシーンが生まれる場所、そして、そこで活動を行っているアーティストに注目し、様々な交流を図ることを目的にしたプラットホームです。

エスペラント語とは…

※1880年代に創案されたエスペラント語の「エスペラント」とは「希望する者」を意味します。希望を込めつくられたコミュニケーションツールのエスペラント語は、国境を越えて人々が使用することで価値が高まる言語です。ア-トの価値や存在意義も、個人の経験や体感による共感、認識により高められていくと考えることから、プロジェクト名をエスペラント語を用いて名付けています。

ビルドスペース / BIRDO SPACE

ビルドスペース / BIRDO SPACEの内観

ビルドスペースは、ビルド・フルーガスプロジェクトが共有するオルタナティブスペースです。ビルド・フルーガスの企画展またレンタルスペースとして、人々が創造的に関わり合うことで活用される場です。

「ビルド・フルーガス」が流動的活動体であるのに対して、「ビルドスペース」は、人とアートが出会う物理的空間として、2006年にオープンしました。オープン以来、国内外アーティストの美術展覧会の他、ワークショップやイベントを開催し、ビルド・フルーガスプロジェクトの共有空間として重要な役割を果たしています。

ビルドショップ / BIRDO SHOP

ビルドショップ / BIRDO SHOPの内観

ビルドスペース内には、ビルド・フルーガスプロジェクトの一環で、ア-トストア「BIRDO SHOP(ビルドショップ)」を設置しています。これは、敷居が高いとされるア-トギャラリーを、より大衆向けにするための取り組みです。リーズナブルかつ親しみやすい美術作品やア-トグッズを提示することで、来場客は「鑑賞する」だけではなく、物理的にア-トと結びつきやすくなると考えています。