2014.3.9-3.30

3.11 FILM FESTIVAL / GEORGES ROUSSE ART PROJECT IN MIYAGI

3.11 FILM FESTIVAL / GEORGES ROUSSE ART PROJECT IN MIYAGI

概要 / Summary

タイトル
3.11映画祭/ジョルジュ・ルースアートプロジェクトin宮城 [展示]

松島湾を見渡せる高台で親しまれてきたカフェ・ロワン。仏アーティスト、ジョルジュ・ルースが阪神淡路大震災のとき同様、解体予定の建物で絵を描き、写真を撮り、空間の記憶を残すプロジェクトを行いました。
ルースと共同制作者の手によってカフェ・ロワンが作品に変わっていくプロセスを収めたドキュメンタリー映像とルースの写真作品を展示します。
日時
2014年3月9(日)-30(日)12:00-19:00
場所
3331 arts chiyoda 103号室(上映会場となり)
タイトル
ジョルジュ・ルースアートプロジェクトin宮城 [特別トーク] 
「アートの後に、はじまったこと。」


映像ディレクターであり、福島を故郷にもつ一児の父である高平大輔。震災後、情報や言葉が氾濫する中、言葉にできない部分を映像に収め始める。沿岸部の夜明けや里山の風景、蕪栗沼の渡り鳥を追う映像、ジョルジュ・ルースアートプロジェクトドキュメンタリー。東北を撮り続ける高平とプロジェクトメンバーが「その後と始まり」について話し合う。
日時
2014年3月15(土)19:00-20:00
場所
3331 arts chiyoda 特設ギャラリー
入場料
共通1回券またはフリーパス
 ※トークご来場者には、「ジョルジュ・ルースアートプロジェクトin 宮城」記念ポストカード(非売品)を差し上げます。
ゲスト
 高平大輔(映像ディレクター)、千葉伸一(元カフェロワン店主)、高田彩(ビルド・フルーガス)ほか
プロフィール
高平大輔

1978年生まれ。福島県南相馬市出身、仙台市在住。映像ディレクター。WOW(仙台)を経て、東北を中心に活動中。onedotzero、環境goo大賞、環境コミュニケーション大賞、EARTH VISION地球環境映像祭など受賞・入選歴多数。代表作は 「手とてとテ 仙台・宮城のてしごとたち」「蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト」「Tomorrow at Daybreak」など。故郷・南相馬市の映画館「朝日座」を応援中

千葉伸一

1975年 松島町出身。有限会社松華堂代表、元カフェロワン店主。 松島町から借り受けてcafé Loinを運営、震災の影響により休業中。 ロワンの取り壊しと防災を含めた拠点設立が決定。今後まだどのような場所になるのか、ロワンを再開できるのかは未定。現在は松華堂菓子店を経営。