2013.8.23〜8.25
Mi amas TOHOKU 海辺の町へ Al Marborda Urbo & 旅するスノードーム Vojaĝante Neĝo-Kupolo
展示紹介 / Exhibition Introduction
これまでも、これからもかわらず、東北が好き、という気持ちをお伝えしたくて、 私たちは、Mi amas TOHOKU(ミーアーマス トウホク)というプロジェクトを始めました。 Mi amas TOHOKUは、かつて宮沢賢治も学んだエスペラント語で、東北が好き、を意味する言葉です。 東京で活動するkvinaと仙台を拠点とするSHOE PRESsが知り合い、 この2年間、一緒に東北を旅したり、ものづくりをしながら、本当にたくさんの人たちとの素敵な出会いや想いをいただきました。 旅をしてみて、三陸や気仙の海辺の町が、それぞれの速度で、日々をかさねていることを、心のなかに思います。 畑では野菜がたくさん育ち、海は静かに輝いていました。 朝の森の鳥の声。草花や土のにおい。「恋はみずいろ」の曲が流れる町内放送。 みんなの集まる商店や飲食店。海辺の町に住む方々の凛とした立ち姿。 色、音、光、食、形…私たちが旅先で出会った大好きなものをご紹介しながら、 みなさんと、ふたたび東北を旅する時間をご一緒できましたら、うれしいです。 2013年8月 kvina × SHOE PRESs kvina 、SHOE PRESs 、VOQ、高橋亜弥子、西村亜希子、mokka
概要 / Summary
- タイトル
- Mi amas TOHOKU 海辺の町へ & 旅するスノードーム SHIOGAMA塩竈
- 日時
- 展示
2013年8月23日(金)~ 25日(日)11:00-18:00
kvinaのスノードーム作りワークショプ
2013年8月25日(日)12:00〜14:00
ワークショップ定員:10人 受付終了しました
ワークショップ参加費: 2,000円 kvinaと一緒にスノードームをつくります。陸前高田の野菜の特製サンドウィッチつき。
VOQライブ
2013年8月25日(日)15:00〜16:00 入場無料
- 場所
- birdo space 塩竈市港町2-3-11
- プロフィール
- VOQ(ボック)
VOQ a.k.a. hiroshi honda オルガノラウンジのボーカルとして活動。 2010年よりソロ名義VOQをスタート。
「Mi amas TOHOKU東北が好き」では前回から映像の音楽を手がける。今回は一緒に海辺の街へ旅をして映像のためにオリジナルの曲を作っている。
http://www.organ-o-rounge.org/voq/
kvina(クビーナ)
小林エリカ(作家・マンガ家)田部井美奈(グラフィックデザイナー)野川かさね(写真家)前田ひさえ(イラストレーター)のクリエイティブユニット。
2010年春より日本語・英語・エスペラント語三ヶ国語のセルフパブリッシングシリーズLIBRO de KVINA(リブロデクビーナ)をはじめる。本と言葉をモチーフにプロダクトデザインや展示を手がける。月に何度か開かれる朝食会でそれぞれのアイディアや夢を話し合いながらプロジェクトをすすめている。
http://librodekvina.com
SHOE PRESs(シュープレス)
「企画と文章、写真を通し、東北の素晴らしさを伝える」をモットーに、旅行雑誌の制作などを行う仙台市の編集プロダクション。2005年に設立。東日本大震災の後、「甚大な被害を受けた沿岸部を支える一助になるためにも、東北の中心都市で ある仙台から元気にならなくては」と、「つながるひろがる東北応援の輪プロジェクト」を立ち上げる。著・編書に『ともしび 被災地か ら見た被災地の記録』(小学館発行)がある。
http://www.shoepress.com